阪急3100系電車
3000系宝塚線バージョン→支線専用に
3000系の宝塚線バージョン。(逆瀬川〜小林 撮影:ムーチョ) ・最高速度・・・・・・110km/h 3000系は1964年に登場した通勤型電車。 3000系の宝塚線仕様として製造され、3000系より主電動機の出力を落とすなど、線形が悪いため速度の高くない宝塚線に合わせた性能となっている。 方向幕設置工事が1986年に行われたものの、方向幕が設置されたのは今津北線用の2本と伊丹線用の1本のみである。その後1988年から今津線・箕面線・伊丹線への支線転用が行われ、現在は宝塚線で走る車両は存在しない。 1996年に廃車となった3156Fが能勢電鉄に譲渡され、改番はされたもののの宣電鉄でも3100系として運用中。
●基本データ
・運用線区・・・・・・今津線・箕面線・伊丹線